研究が嫌いな理系院生のブログ

研究嫌いな理系女子大学院生が分野を変えて公募で就活する話です。

化粧品業界との出会い〜サプライチェーンとは?〜

2018年11月(修士一年)

 

B社(大手電機メーカー)の技術見てください!みたいなイベントに行った。犬のロボットがすごい可愛かった。

でも確信した。ここ好きじゃない。正直、オーディオとかテレビとかドンキの安いのでいいし、カメラはスマホ、イヤホンなんて百均でいい。そんな考えの人間にいいものは作れないし、何より熱意がなさすぎる。だから、受けるのをやめた。


中旬に先輩の結婚式があった。そこで久々にあった先輩がH社(大手化粧品メーカー)に勤めていることを知った。なんかすごいなって思ったし、いいなって素直に思ったこれをきっかけに化粧品も見てみることにした

あと、その先輩にあってほしいと連絡して会ってもらった。化粧品くれた。あと、就活のこととか、会社のこととか色々教えてもらった。その先輩は機械系だったけれど、今は化学系がやるような実験をしているらしかった。ボキャ貧で申し訳ないが、すごい、かっこいい、憧れるって思った。ここで、H社(大手化粧品メーカー)のインターンのためのESを添削してもらったりもした。

とにかくこの日は最高だった。私はきれいなもの扱いたいって言ったら、すごい同意してくれた。好きなこと求めてもいいんだ、という当たり前のことに気づかせてくれたので本当に感謝している。次の日にエントリーシートを出した。

 

ここらへんで感じていたことは、化粧品の会社について調べている時は時間が過ぎるのが早かったし、エントリーシートも悩みはするけど割とすんなりかけたって事だった。自己分析ももちろん大事だけど、エントリーシートをいきなり書くことも十分自己分析だと感じた。かけるやつは書けるし、かけないやつは書けない。それが、自分が向いているかどうかの大きなフィルターになると思う。

 

あと、H社(大手化粧品メーカー)はサプライチェーンというところに応募した。理由はちょうどよかったからだ。研究は違ったし、営業もしたくない。サプライチェーンについてよくわからなかったけれど、なんとく良さそうだと思ったので、知る意味も込めてインターンに申し込んだ。

 


I社(外資系化粧品メーカー)の説明会に行った。

この説明会は最高だった。初めて眠くならなかった。楽しかった。もっと聞きたいって思った。そんな感覚は初めてだった。好きなことに関わるってこんなに心がウキウキするものだと初めて知った。だけどもこの日、TOEICが700点ないとESを提出する資格が無いことを知った。絶望した。

私はこの日から必死で勉強した。1月半ばのTOEICに向けて、700点を目標に頑張ることを決意した。無謀である。(現在200点台)

 

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